静電気の体に対する影響は?
静電気が体にたまり、静電気帯電の状態を続けていると単に「ビリッ、バチッ」とくるだけでなく、カルシウム・ビタミンCなどの流失、免疫力の低下、疲れやすくなったり、ストレスがたまりやすくなったり、貧血になったり、肩が凝る、体調が思わしくない、胃腸がおかしくなるなどの体調不良の一因になることもあるようです。しかし、一番の問題は体力、身体の抵抗力が落ちてきて本当の病気の引き金にもなりかねないということです。また体にたまった静電気は、家の中のホコリを吸い寄せます。家庭のホコリの中には、アレルギーの原因になるダニの死骸や糞、カビなどが多くふくまれています。ですのでアレルギー体質の方は静電気を体にためておくことはとてもよくないのです。
-静電気を体にためておくと具体的には?-
自律神経失調症
漢方的にいうところの気の流れを阻害するため、自律神経のバランスが崩れ、臓器にさまざまな変調をきたします。
疲労蓄積静電気が体内のカルシウム代謝(カルシウムの体内での利用と排出)を早める原因となり、疲れを蓄積させます。カルシウムの排出を補うためには、歯や骨のカルシウムが溶出して血液に入ることになるので、骨粗鬆症の一因にもなってしまいます。また精神的に、イライラしたり、飽きっぽくなり意欲がなくなり、肉体的には筋肉の持久力が不足し疲れやすくなります。その他、カルシウム不足によって鉄の吸収が悪く貧血となったり、女性の場合、乳汁の分泌が悪くなります。また、出血時に血の固まるのが遅くなるなど、怪我したときには致命傷にもなりかねませんので注意が必要です。
ストレス増加
天然繊維に比べ合成繊維衣料を着用している期間中は、血液中のビタミンC量が10〜20%低下します。ストレスに陥るのを防ぐために副腎皮質が活動すると、血液中のビタミンCを多く消費します。天然繊維衣料では、このような現象はみられないようですので、ただ単にファッション性だけで衣類を選ぶのは危険かもしれません。
血糖上昇
静電気が体内にたまると、血糖値を上げ、疲れやすくなる原因の1つといわれています。
皮膚病悪化静電気を体内に帯電したままにしておくと、空気中のほこりやバイ菌を吸い寄せます。化膿の原因となる菌が衣服などから傷ついた皮膚に進入すると、化膿性の皮膚病を引き起こす原因となることもありますので気をつけましょう。
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